6月の旬の魚【前編】
皆さん、こんにちは。北向きコンパスです。
ついに2019年も6月になりましたね。
6月のイメージといえば梅雨でしょうか。
雨が降るなら寝てる時に降ってほしいと私はいつも願っています。
今回はそんなジメジメとした時期を美味しく乗り切れるように6月の旬な魚について紹介します。
【アジ】
魚の代表とも言えるほど有名なアジは6月頃から旬を迎えます。
アジの名前の由来は一説では「味がいいからアジ」とも言われるほど非常に美味しい魚。
刺身でも塩焼きでもアジフライ、天ぷらでもなんでも良しですね。
ちなみにアジを狙った釣りのことをアジングと言います。
これからの季節にアジングで釣ったアジを刺身でそのまま食べたりしたらもう最高ですね。
【アナゴ】
こちらも有名な魚であるアナゴが6月頃から旬を迎えます。
アナゴと聞けばアナゴさんがすぐに思い浮かばれる方もいると思いますが、6月頃は本家のアナゴが美味しいので注目です。
アナゴは蒲焼きや寿司ネタの煮付けが一般的ですが、旬を迎える6月は刺身もオススメです。またアナゴの天ぷらも美味しいですね。
ちなみにアナゴは夜行性で日中は浅瀬の泥などに潜み、日が暮れるとエサを探し始めます。
釣りをする場合は夜に投げ釣りなどで底を狙います。
【どじょう】
アナゴに似たどじょうも6月頃から旬を迎えます。
どじょうの食べ方と言えばどじょう鍋が有名ですね。
滋養強壮効果は抜群です。
旬を迎えたどじょうは身が柔らかく脂がのっていて、食べる価値ありです。
アジと並んで有名な魚の代表であるイワシも6月から旬を迎えます。
実はイワシは日本で最もよく獲れる魚です。
焼き魚や煮魚としても食べられますが、煮干しやめざしの原料として利用され、日本人の食卓には欠かせない魚なんですね。
ちなみに実はイワシは大きくわけてマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種類が存在します。
6月頃から旬を迎えるのはマイワシなので注意が必要です。
【カジキマグロ(メカジキ)】
釣り人のロマンである巨大魚、カジキマグロも6月頃から旬を迎えます。
カジキマグロという名称で呼ばれることが多いですが、実は分類上、マグロとは異なります。
メカジキ、マカジキなどの種類がありますが、一般的によく売られているのはメカジキです。
旬のカジキマグロはやわらかな白身で脂肪が多く、刺身や寿司ネタでも、ソテーや煮付けでも美味しく食べれます。
【まとめ】
今回は6月に旬を迎える魚の前編を紹介しました!
アジやアナゴ、イワシなどの有名な魚が旬を迎えるので皆さん1度食べてみてはいかがでしょうか。
今回は5種類の魚を紹介しましたが、実はこれから夏に向けて旬を迎える魚は沢山います。
次回は6月に旬を迎える魚の後編を紹介したいと思います!
では、今回はここまでします、お読み頂きありがとうございます!