朝マックが始まった経緯 ハンバーガーが売ってない理由
皆さんこんにちは、北向きコンパスです。
皆さん、朝マック行きますか??
なかなか私は朝マックに行くことはないですが、ソーセージマフィンはめっちゃ美味しいと思ってます。
ただ、朝マック買いに行こかなって思ったらもう終わっちゃってたりするんですよね、、
そしてふと思いました。
何故朝マックの商品は朝だけなのか、むしろ何故レギュラーバーガーが販売されてないのか。
当たり前のように浸透しているけど朝マックってなんで始まったの??
色々な疑問が湧いてきて色々調べましたので、今回は朝マックの始まった経緯や朝だけ売られてる理由について紹介したいと思います。
朝マックが始まった経緯
実は朝マックが始まった経緯はなかなか面白いんですよね。
朝マックのシステムを始めたら儲けられるだろうというよりも
仕方がなくやるしかなかったというニュアンスが強いんです。
というのも、
朝マックが始まったのは実は30年以上前の1985年であり、
当時の技術では早朝の時間帯に鮮度の良い野菜を用意することができなかったのです。
そのため、その打開策として朝は野菜を使わないオリジナルメニューを提供する「朝マック」というサービスが始まったんです。
皆さん朝マックのメニューを思い出してみてください。
実は朝マックのメニューは現在もほとんど野菜を使われているメニューはありません。
現在の技術では新鮮な野菜を用意することは可能だと思いますが、朝マックのメニューはそのまま変わらずに時代を歩んできたということなんですね。
以上が朝マックが始まった経緯でした。
全然関係ないですが、正直想像以上に朝マックって始まってから長いんですよね、驚きです。
朝マック朝マックって軽く言ってますけど、人生の先輩、朝マックさんです。
しかも発足当時から姿カタチも変えずに今も歩みを進めているなんて、、朝マックさん感動しました。
何故朝マックは朝しか売ってないのか
正直結論から申し上げると恐らく売ろうと思えば午後でも夜でも売れます。
メニューが違う分、調理スペースや材料に問題があることも考えられますが、そんな課題は大企業マクドナルド様なら余裕で解決できるはずです。
おそらくですけど、朝マックが始まってから朝マックという文化が根付き、
朝に朝マックの商品を販売することが、
企業にとって1番効率がいいからだと思います。
簡単に言うと
せっかく朝マックという言葉が世間に浸透して、朝マックの商品が期間限定として価値あるものになっているのに、わざわざ常に提供するようにする必要はないということですね。
何回朝朝言うねんて感じですが、多分そういうことだと思います。
もし世間の朝マックの商品をいつでも食べたいという需要が上がれば、必然的に昼も夜も売られるはずですけど、現状としてはそこまでの需要はおそらくないんでしょうね。
何はともあれ、朝マックはマクドナルドが儲けるためというよりも課題解決のために始まったというのが個人的には面白いかなって思います。
結果的にそれが世間に浸透して、今もなお朝マックというサービスは続いてます。
あんなに美味しいソーセージマフィンに出会えてよかった、、
マクドナルドの企業努力に感謝です、、